2012年6月10日日曜日

納豆(宝来:茨城県高萩市)

某宿屋の朝食に納豆がでてきました。

この納豆が、すごーく美味かったので、味の記憶をたよりに、
「大粒で、柔らかくて、糸がすごく引いて、少し燻り臭い、高萩で作ってる納豆はありますか。」
と、高萩市商工会に問い合わせたところ、

「ああ、それ、宝来納豆です」
と即答されました。

ええ! あまりにも簡単に! \(^o^)/

「宝来納豆どこで売ってますか」
とさらに聞くと、

「商工会の近くのサンユーでも売ってますよ」
と、ごく普通に応えられ、ちょっと拍子抜けしました。

ああ! 高萩市では普通なのネ (゜o゜)
ところで、サンユーってなに? 

と、いうわけで、高萩市のスーパー「サンユー」へ Gooooo!

宝来納豆

あった! 宝来納豆!
パッケージが全然違うので ちょっと不安! (--〆)
でも高萩市商工会の方の言葉を信じて、思いっきって購入しました。

チョット焦げ臭い香りがするのが特徴

この色! この形! この立ち方! この香り!
間違いなし!

茨城では珍しい! 納豆の粒が大きい!
それから納豆全体が、他よりも濃いこげ茶色をしています。
さらに、糸が、丈夫に、ウニョウニョと立ちます。
パックを開けてからも、燻り臭いというか燻製のような香がします。独特の香りだよね。。。。

普通、茨城の納豆は、小粒径大豆を使った納豆が主流です。
いわゆる小粒納豆(こつぶなっとう)と言われるものです。
他県での大粒の納豆は、引き割り納豆って言って、細かく切って食べるのが本来の姿だそうな。

近年では、茨城以外の納豆でも小粒納豆を販売するところが多くなってきて、普通の大きさの納豆は淘汰されている傾向があります。ところが、、、、
そんな中でも、生き残るところは生き残るんだなあ~。

この納豆の大きな特徴は、大粒だけど、柔らかいから食べやすい点なんでしょうね。もしくは、小粒を大粒サイズまで膨らませたのか?まさかね。。。

ここの社長さんは、代々、相当な頑固者なんだよ。きっと!でないと、技術が伝承されないはずだから。。。。


さて!!!
この納豆を食べるためには、細いネギが欲しい、っと‥‥


というわけで、細いネギを探して探して探して、十王観光物産センター鵜来鵜来で購入。茨城では、細いネギが無いんだよ。

沢山のネギを入れて、
ネギダク納豆(初鹿野作)

できた! ネギダク納豆(初鹿野作)!
青い部分も入れると、香りもいいよ!

これをだ!
手巻き寿司!
納豆の手巻き寿司(シャリ抜き)

寿司は、シャリ抜きでね。 (^_-)-☆

酒は、日立市十王の酒蔵 富久心純米吟醸(椎名酒造)

おお! なんとなく、地産地消を実行している。。。
(#^.^#) エライ! エライ! かな? (?_?)











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