「はい、毎晩飲んでます」
「じゃあ、これ持ってきなヨ。この田んぼの米で作った酒なんだ」
「ありがとうございます」
というわけで、いただきました。
稲里 辛口 石透水仕込み
稲里 辛口 石透水仕込み |
吟醸酒でもない。
でも、、、、
ある意味、すごくこだわったお酒です。
本物の地酒を育てる会といって、笠間市の磯蔵酒造さんと、桜川市の米農家さんとが連携して作った酒です。
この酒だって、先に相談してくれば、農商工連携の認定取れて、
補助金もらえたかも知れんのに。。。。。(T_T)
さて、稲里のこだわりとは!
拡大してみてね (^_-)-☆
こだわり その1
「石透水仕込み」とは!
酒蔵のある茨城県笠間市は、 花崗岩(御影石)の産地なんだよ! |
こだわり その2
「稲里」とは、どんな酒か!
普通の本醸造の酒です。 まったく飾り気のない酒 |
「本物の地酒を育てる会」の方針は!
本物の地酒を育てる会 |
そして、
こだわり その4
「本物の地酒を育てる会」にとって「地酒」とは!
「地酒」と呼ばれる酒はたくさんあります。
では、地酒とはどんな酒なのでしょうか?
それは、地域に根差した酒蔵の造る酒を
指すのでしょう。しかし、その酒蔵の多くは、
全国から酒米を集め、酒造りをしています。
私たちは考えました。酒蔵とその近所の農家が
顔の見える関係の中で、日々言いたいことを
言い合いながら、責任を持って同じ旨い酒を
目指すことが出来れば、より安心・安全な
さらに旨い酒ができるはずだと…
そして、それはきっと皆さんに楽しんで
いただける「本物の地酒」になるはずです。
(稲里の説明書きから)
だそうです。
この酒の話を聞いていたら、偶然にも、
「ほら、そこにいる人が、この米を作ったんだよ」
てなことで、
「すいませ~ん、一緒に写真撮らせてくださ~い」
安達保さん(生産者)、稲里(酒)、と、その育った田んぼ です。
当然ですが、、、、、
すごく澄んでいて、キレイな酒です |
その日の晩酌です。
色白の美人さんのお酒です。
キリリとした口当たりで、
あまり出しゃばらず、
肴を引き立ててくれます。
地元の米を
地元で酒にし
地元で飲んでもらう
ええ \(◎o◎)/!
ひたちなか市で飲んじゃったよ~
オロ オロ \(゜ロ\)(/ロ゜)/ オロ オロ
「本物の地酒を育てる会」の方針に反してしまった!! (T_T)
広義の地元茨城でということで、
お許しを‥‥ m(_ _)m
今まで、その地域毎の酒を「地酒」として飲んでいたが、
改めて「地酒の定義」を考えさせられました。
誤解のないように、、、、、、
この稲里は、山田錦とか、五百万石といった、有名ブランド米は使っていませんが、日本晴(にっぽんばれ)という米を使っています。硬質米といって、寿司屋さんがよく使います。コシヒカリのようにモッチリしない米なんだって。
コシヒカリは、タンパク質が多いので、モッチリ、シコシコしていますが、日本晴というデンプン質が多いお米は、ぱっさりしています。
そのまま、食べたときは、コシヒカリの方がおいしいとなるわけですが、寿司にしたり、酒にする場合は、タンパク質が多いコメよりも、デンプン質の多いコメの方が適しているんだとのこと。
人間はタンパク質(グルテン)をおいしいと感じるのだな。グルテンが分解してグルタミン酸(うまみ成分)になるんだったと記憶してるが。。。。
あまり突っ込まないように!!
おっ、地酒の定義かぁ・・・考えた事なかった^^
返信削除そういえばどぶろくですが、試作一号はとてもうまい
マッコリになり、二号はとてもうまいカルピスになり
・・・そうこうするうちに気温が高くなり仕込みを
断念しました。
失敗したけど面白かったっ!!また来期もやるのでうまい
の出来たら飲みにおいで^^
>ガバンさん
返信削除自家製カルピスサワーですか?
次回出来上がったら連絡ください。
楽しみにしてます。(^o^)/