2013年5月16日木曜日

一本うどん(茨城県桜川市:めん工房ほさか)

自称郷土料理研究家(?)初鹿野浩明です。
今回は、アイディアマンの社長さんがいる手打ち蕎麦の店
めん工房 ほさか さんです。

ほんとは、経営革新計画の策定支援(ボクはの本業のひとつ)で来たのですが。。。。
路線を外れて、蕎麦談義からうどん談義になりました。

この「めん工房ほさか」さんは、常陸秋そばを使った手打ちそばの店として売り出していますが、
蕎麦屋を始める前は、製麺業(特にうどん)を営んでいたんだそうです。
ボクは、経営を抜本的に見直すときは、社長さんの前職を尋ねます。新たな試みに昔の経験が役立たないかと思うからです。
そんななかで、ここ、ほさかの社長さんは、

「ええ! 元製麺業さんなの??」
「うどんを捏ねる機械あるの? 伸す機械もある?」
「それならさ、、、こうやって、こうやると、、一本うどんができない?」

社長さん曰く、
「おもしろいね、、、それならできるかも。。。。」

1週間後にまた、伺うと、、、、
「初鹿野さん、一本うどんできたよ。まだ、試作だけど。。。」

こんな感じ。。。
3メートルの一本うどん(めん工房ほさか)
あれ?写真が横に伸びちゃってる。
 
長さ3メートルのうどんです。
一本うどんは、作り方が難しく、幻のうどんとも呼ばれています。

ずいぶん幅広だなぁ~。。。。
普通の幅にならないのという質問に、
普通の幅にすると、茹でる時に自分の重みで千切れてしまうのだそうな。今後の課題でしょう。。。

今回は盛りうどんで注文しました!

本来は、かけうどんで食べるもんだろうな、コレ!
「ほさか」の社長さんとも話したんだけど、一本うどんの食べ方は、盛りうどんじゃないよね。ゼッタイかけだよ。。
うん(*^。^*)ひとり納得

ちなみに、写真どりをするには、かけうどんよりも、盛りうどんの方が写真でみて分かり易いかと思ったので、盛りうどんにしてもらうように頼みました。

端っこから食べて行って、

ツルツル、シコシコも豪快そのもの!!! って感じです。

幻のうどん、一本うどんを、切らずにすべて完食しました!
かなりの量です。腹いっぱいになりました。
もうちょっと細く、長くならないかしら。
この半分の幅で、倍の長さ6メートルくらい。。。。

めん工房ほさかさんの新しい名物になると面白いなあ

ちなみに。。。。お店は、こんな感じでいい味だしてます


めん工房 ほさか

 ホームページはこちら↓↓↓
http://hosakasobaya.jimdo.com



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