2011年2月12日土曜日

三浜たこめし(お弁当の万年屋:茨城県大洗)

初めまして。。。。

自称、郷土料理研究家の初鹿野浩明です。
茨城県で経営コンサルタントをしています。


だんだん仕事の増加と共に、
話のネタが増えてきました。
少しどこかにまとめようかと思い、ブログを立ち上げます。


一番初めは、「お弁当の万年屋」さんをご紹介します。
http://www.o-bento.co.jp/  

ボクもここでは、商品開発をはじめ、色々とお仕事を手伝っています。
今回ご紹介するのは、三浜たこめし(さんぴんたこめし)です。


三浜たこめし(大洗駅にて)

三浜たこめし(万年屋

大洗駅と大洗水族館で販売しています。
750円だったかな??
タコの頭を炊き込んだごはんに、
タコの桜煮をのせた弁当です。


駅弁なので、普通は、冷めた状態で食べますが、
家に持ち帰ってレンジで温めると、タコが柔らかくなり美味いです。
タコの香りもまた、一段と高まります。


三浜たこめし(アップ)
三浜(さんぴん)というのは、
大洗町、湊町(旧那珂湊市、現ひたちなか市)、平磯町(ひたちなか市)
にあった三つの浜を指して古くから呼ばれていました。


タコと言えば、明石が有名ですが、
タコの生産量は、茨城県の、この三浜地方が日本一と言われています。
ゆでダコを作っているのは、
日本だけらしいので、場合によっては、世界一かもしれませんね。


この生産量が世界一のタコを有名にしようと、
始めたのが

三浜たこめし
です。

茨城県のたこめしは、ここが本家本元です。
最近では、他社さんでも、類似商品や、派生商品を作っています。だんだん広まりつつあります。
どこの社長さんでもそうですが、
類似品がでると、立腹する方も多いですねえぇ~


でも、コンサルタントの立場で見ると、
「それだけ商品が有名になってきた証拠だヨ!」と、励ましています。


隣町のひたちなか市や、飛び火して笠間の方でも「たこ関連」の商品が作られるようになりました。
町おこしには、絶好のネタです。


近隣のみなさんも頑張って「タコ関連の商品」を作りましょう。
一中小企業の努力だけでは、町の発展にはつながりません。
町が発展すれば、自分の企業も発展します。

機会があったら、この「たこつながり」のお話もしたいと思います。

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