2011年2月21日月曜日

フィリピンバナナ(梅田のバナナ:群馬県前橋市)

 ウメダの前にウメダ無し、ウメダの後にウメダ無し

朝日新聞の記事にのりましたのでご紹介
梅田バナナ店外観
最強!最高!の専門店
コンサルタントをして、
早10年。。。。。
これだけの専門店は、かつて類をみません。

バナナ Only

八百屋じゃない。。。。。
果物屋じゃない。。。。。

バナナ屋です。バナナ専門店です。

ボクは、一目で気に入り、押しかけ顧問をしています。。。。。

このウメダのバナナは、創業昭和2年。。。。
80年以上バナナだけを売り続けています。
現在四代目店主が経営しています。



梅田バナナ店店頭



  
本当にバナナしかない。。。。








商品は、これだけ!!!
  
レトロな包装紙 これがまた良い
レトロな包装紙に包まれた、バナナ。。。。

このバナナ、一見普通のフィリピンバナナですが。。。。

実は、ただのバナナじゃない。。。

なんと、、、自家熟成のバナナ。。。。
仕入れたバナナを、自分の家で熟成させて販売しています。

自家熟成のバナナ

80年も続いた理由はこれか!!! と、思わず納得。

全盛期のころは、お店の隣の倉庫の地下を使って熟成させていたらしいのですが、
最近は販売量も減ったことから、それほど、大規模にはやらないそうです。

今はどうやって熟成させているかのというと、

夜は、ふとんに寝かすそうです。。。。。。。。。

夕方になると、
毛布を敷いて、
バナナを並べて、
布団をかけてあげます。

朝になると、
ストーブをつけて部屋を暖めてから、
布団を片付けて、
店頭に並べるそうです。

「バナナは寒がりなんだよ」
4代目のお母さんが説明してくれました。

なんと贅沢な暮らしぶりのバナナなんだろう。
ボクもバナナになりたいですw


ここのバナナを注文する時は、チョット、コツが必要です。

食べる日を申告しなければなりません。
今日食べるとか、明日食べるとか、3日後とかです。

食べる日に合わせて熟成させたバナナを売ってくれます。

店の奥で聞いていると、
来店したお客様が、
「明日食べるバナナを下さい。」
と、普通のことのように注文しています。
「常連さんなんだ」
とすぐ分かります。

初めて見ると、他のお店では見られない、面白い光景です。

ここは、宅配バナナとか、贈答用バナナの地方配送とかもやっていて、食べる日に合わせて配送するという徹底ぶりです。

バナナ宅配はこちら
↓↓↓ って 営業マンか??
http://umeda-banana.com/index.htm

関連ブログはこっち
http://hatsukano-hiroaki.blogspot.com/2011/06/blog-post_24.html


最近の新商品(バナナアイス)はこちら
http://hatsukano-hiroaki.blogspot.com/2011/10/blog-post_8883.html




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