2011年4月8日金曜日

ポポーワイン(日立市十王商工会企画:茨城県日立市十王)

自称 郷土料理研究家(?) 初鹿野浩明 です。


今回は、飲み物!


ポポーワインです。  これ!!!
写真撮るの上手くなったかなあ???
ビンのエッジが上手くでません。いいのプロじゃないから。。。

ポポーワイン

十王商工会が中心になって、町おこしの一環で作ったそうです。

郷土料理を大切にする者として、
こういった考え方は大切だよな、
って思います。

「森のカスタードクリーム」と呼ばれているポポーは、
すぐ完熟してしまい、美味しく食べられる期間がすごく短いそうです。
ようは賞味期限が短いんですね。

賞味期限が短い商品は、在庫ロスのリスクがあり、
なかなか流通経路に乗せることができなくて、
市場に出回りません。

例えば、真面目に、添加物を加えないで豆腐と作ると、
日持ちがしないので、流通経路に乗せられない。
だから、いくら美味しくても、
近隣で消費するしかないのと同じ理屈です。

お酒にすれば、数年は持ちますので、
町おこしという考え方としては、
アリ かと思います。

このポポーワイン、お酒に、果実のエキスを混ぜたリキュールかと思いきや、
果実を発酵させて作った醸造酒です。

リキュールじゃなくて、醸造させるとなると、それなりの設備も必要になるので、
そう簡単にはできないですよね。

また、お酒って、在庫に資金が流れるので、資金ショートを起こしやすくなります。

お酒の商品開発は、経営者にとっては、相応の覚悟と勇気と金がないとできないですね。
ボクには無理です。。。。。(T_T)

てなわけで、その勇気に乾杯!
今晩は飲み過ぎないように注意します。。。。

半年後、生ポポーをゲットしました。そのお話は、こちら。
http://hatsukano-hiroaki.blogspot.com/2011/10/blog-post_15.html










2 件のコメント:

  1. ぽぽーワイン飲みましたよ。10年前に。さっぱりとした味でしたけど。パッケージもおしゃれになりましたね。

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  2. >匿名さん
    ありがとうございます。またご利用ください。
    ポポーの商品開発は、20年前から始まったらしいですね。一番最初に商品化できたのが、ポポーワインだと聞いています。

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