2011年10月8日土曜日

茹で落花生(行方観光物産館こいこい:茨城県行方市)

自称 郷土料理研究家(?)初鹿野浩明です。
ここんとこ、材料紹介になってる。。。。

まあ、いっか。。。。

今回は、茹で落花生(ゆでらっかせい)です。
これ。

ナマの落花生

なんとなく、殻がナマっぽい。
そりゃそうだ、ナマの落花生なんだから。

説明POPをみると、
「茹でて食べて下さい」
とのこと。やっぱり、ナマ落花生だろうが。。。。。
普通の落花生は、なんて言うんだろう?
干し落花生かな?
ピーナッツでしょう。。。。
これは、ゆでピーナッツ?
枝豆は、茹でても、茹で枝豆とは言わないぞ。。。


そんなことは、ホットイテ、

えーと、茹で時間はと。。。。
40分  \(◎o◎)/!
長い。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

とりあえず、茹でます。
こんな感じで40分
ナマの落花生を茹でてるとこ

お塩は、入れなくて良いのかしら?
とりあえずいいか。。。
浮いてきちゃうので、落し蓋をしました。
ざる上げしてから、塩を振ってみた。
たっぷりと。。。。。
ボクは、そら豆とか枝豆の時は、茹で上がりに塩を沢山振ります。

お皿に盛ってみます。
茹で上がりをお皿に盛ってみました

なんか、、、高級料理みたい。。。

割ってみました。
茹で落花生
色が薄いのね。。。
茹でたてだと、プックリしてるんだけど、
冷めると、シワシワになります。

食べてみると、
うんっ! 
豆です。ゆで豆です。ゆで落花生です。

ピーナッツって固いというイメージがあるけど、
これは、ゆで豆の固さですネ。
枝豆のような、固さかな????
なんか、当たり前のことを書いてる。

落花生の産地と言えば、千葉県が有名です。でも、茨城の南西部の方も、落花生が沢山生産されています。
そりゃそうだ。隣同士だもの。

漁業や農業で沢山ものが取れる場所には、あまり世間では、知られていない食べ方があります。
その普通知られていない食べ方は、ほとんどが、とても美味しい食べ方です。このゆで落花生も、産地ならでは食べ方なんだろうな。

このゆで落花生も、土産土法(どさんどほう)ですね。

ちなみに 土産土法(どさんどほう)の説明はこちら
***** 土産土法 *****




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