2012年4月24日火曜日

京のあっさり漬け 日野菜(西利:京都府京都市)

お漬物いただきました。 m(_ _)m ありがとうございます。

京都にある西利のあっさり漬けです。
京のあっさり漬け いろいろ(西利)

千枚漬けもいいんだけどね、
まずは、日野菜(ひのな)の漬物を。。。。

この日野菜という野菜は、一見、大根ですが、
実は蕪(かぶ)の仲間。
食べたかったんだよね。日野菜の漬物。

てなわけで、いつも通りに、晩酌の肴に、
毎度の割水燗で。。。
日野菜のあっさり漬け(西利)、毎度の割水燗
一切れを口の中に放り込む。。。

うーむ。。。カブです。
カブ独特の土のような香りがします。
歯ざわりもまた、大根とは違ってツルツルしてるんだよね。

関東の人間は、カブやダイコンの葉っぱをあまり食べないんだけど。ネギの青いとこもネ。

京都の野菜は、葉っぱも食べます。

食文化の違いを感じます。。。

小学校のころ、家庭科の授業中に、大根の葉っぱを食べてると言ったら、
「それは、食べ物じゃない」
と、先生に言われたことを思い出しました。
味噌汁や、糠漬け、炒めてもウマいのですが。。。。
茨城では、根菜の葉っぱを食べると馬鹿にされるようです。

今では、流通の時間的距離が短くなったので、日本中(世界中)の食べ物がすぐに手に入るようになりました。
便利になった反面、郷土食に、郷土色がなくなりつつあります。

情報伝達の速さもしかり、、、、
いいとなったら、すぐ真似をすることができるので、
最近の食べ物は、どこが発祥なんだか????
よくわかりません。

嬉しいことなのか? 悲しいことなのか?
日本人は画一化することが好きだからなぁ
















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