世は不景気真っ只中。
とはいえ、絶好調とまでは行かなくても、
それなりに、商売が回っているお店(中小企業)は、いくつもあります。
派手に儲かっているわけじゃないが、
それほど、貧窮しているわけでもない。
きちんと儲けているお店があります。
一見崖っぷちなんだけど、落ちる気配がない。
足腰が強い、底力がある、
そんなお店を時々目にします。
そんなお店をジッと見ていると、
この足腰が強いお店には、
その店を代表する商品、もしくは、サービスがある。
という共通点があります。
一店一秀
という言葉には、そのような意味を含めています。
どんなお店だって、必ず良い所があります。
だからこそ、お客様がくるのです。
ただ時として、自分の良いところを見失っているお店もあります。
そんな時は、ちょっと悲しいです。
お店も、人間も、
良い所が沢山ある必要はないと思います(沢山ある人は、それはそれで立派です)。
とても良い所が一つあれば、それで十分かと、思います。
その「とても良い所」を、お店の方と一緒に探して伸ばす。
これが自分の仕事の一つです。
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